京本大我さんと「ニュージーズ」の話
かなり前になってしまいましたが、鑑賞記録として残したいと思い、書いています。
本題に入りますが、11/12に舞台「ニュージーズ」の梅芸公演を見てきました。
ニュージーズ上演が決まって、ブロードウェイミュージカルの主演をする京本大我さんがどうしても見たくてチケットを取りましたが、コロナで中止…。1年越しの願いが叶い、やっと上演されたニュージーズ…もちろん最高でした!!!
普段の大我くんからは想像もつかないような逞しさ、ミュージカル自体の漲るパワーにとにかく圧倒されて、えも言われぬ感動を覚えました。
ミュージカルに精通している訳では無いので、技術的なことや役柄のことは分かりません。でも、「感動した」というこの感情は紛れもないものです。
私がこの舞台に感動した理由は、実は別にもあります。
"梅田芸術劇場メインホールに外部舞台の座長として立っている"その姿に感動したのです。
私が初めて京本大我さんの舞台を観劇したのは、2017年7月に梅田芸術劇場シアタードラマシティ(キャパ898席)で上演された「BOSS CAT」でした。
初の主演座長舞台として行われたこの公演、正直な話をすると座席は埋まっていませんでした。チケットも安いと2000円前後で叩き売りされてるような状況でした。平日の公演というのもあったのですが、とても悲しかったのを今でも覚えています。
舞台に立つ大我くんはキラキラ輝いていて、とてもかっこよくて、この人が立つ舞台をこれからも見続けたいと思ったのを鮮明に覚えています。
この経験があるので、サブホールであるシアタードラマシティで座席を埋められなかった大我くんが、こうやってメインホールを全席完売させて座長として0番に立ってる事実が嬉しかったのです。
本当にニュージーズの登場シーンでなぜか涙が止まらなくなりました。感慨深すぎて…。
そして、なにより歌が上手くなっていたと肌で実感できたことに驚きました。元々上手い大我くんですが、年々上手くなってるのを感じるのです。
大我くんの凄いところは、努力を継続できる所です。努力できる人間は山ほどいるけど、それを継続できる人間は少ないと私は思います。
そんな大我くんの努力が詰まった舞台「ニュージーズ」が良くないわけが無い!!!
沢山の舞台俳優の方も出ていましたが、みんな楽しそうで、本当にこのカンパニーが好きだという気持ちが伝わってくるとても良い舞台でした。
京本大我さん、いつも素敵な作品に出会わせてくれてありがとうございます。これからも、活躍を期待しています!ニュージーズ再演もお願いします!!!
SixTONES コンビ名と解説
SixTONESを好きになったけどコンビ名ってあるの?3人組でも名前とかある??など困っている方もいらっしゃると思います!オタクなら知りたいですよね!
そこで、今回は簡単に有名なコンビ名をまとめて紹介していきたいと思います!(エピソードは私の個人的な記憶によるもので、間違っているものもあるかもしれません。ご了承ください。)
皆さんご存知、うちのボーカルです!圧倒的歌唱力とハーモニーが最高なんですよね……。今のシンメと言えばこの2人!シンメ厨的には堪らんです本当に……。少クラで披露した「smile」という曲では大我くんが「信じれる友1人でも居たらいい」という歌詞の所でジェシーをぎゅっと抱き寄せ、嬉しそうに笑う2人──という夢現な現実を見せられ京じぇ厨は死んだと思います。これぞ世界平和。
すいません、私の推しシンメです。もうほくじぇといえばエモ。エモの塊みたいな所ありません?ほくじぇシンメ時代から解体を経て、ジェシーの言葉を信じてついていく決断をした北斗くん……。いや少年漫画やん……。それか、あの時助けていただいた鶴です、お礼に尽くしますっていう鶴の恩返しやん……。北斗くんってジェシーくんだけにしか見せない顔があってそれが死ぬほど好きなんですよね……。ラフストではユニット曲でキミハカルマを歌い、ほくじぇの亡霊を成仏させてくれました。大人になって2人で昔歌った曲を披露するという考えがもうエモ……。(ラフスト初日にキミハカルマを見て号泣したオタクがこれを書いてます)
③ジェシー×田中樹(J2)
2人集まるとなんとも言えないパーリーピーポー感ありますよね。そんな2人ですが、樹くんが色々大変だった時を経て、ジェシーくんがホテルで話しながら「樹はよく頑張ってるよ…!」と泣きながら話をしたという胸熱エピソードもあります。程よい信頼が伺える2人。良きJ2。
生粋の末っ子たち!2人集まるとうるせぇ!!でもそんなガヤガヤしてる末っ子たちを遠くから、お兄ちゃん4人が本当に優しくて嬉しそうな目をして見てる姿が大好きなんですよね……。たまにMCで暴走してみんなが困ってるのもまた一興。末ズはよく2人で遊びに行ったりご飯に行くようです🎶波長が合うんですかね??(それはそう)
⑤ジェシー×髙地優吾(ゆごじぇ)
おじいちゃんと孫みたいに見えるゆごじぇ。2人で旅行に行く仲で、いつか47都道府県ドライブしようという約束もしてるとか……?髙地くんにひたすら甘えるジェシーちゃん(5)という感じで見ていて癒されます。ゆるゆるとした雰囲気が好きな方は絶対ゆごじぇをオススメします!!!!!
皆さんだいすき、きょもほくです。自称不仲コンビ。私的には、同族嫌悪では?と思っている節がありますが、2018年辺りまでは本当に気まずそうでした(笑)YouTubeの撮影等で一緒に過ごす機会が増え、北斗くんが心を開くようになってからは割と自然な感じに見えますね!それでもまだ、他のコンビに比べれば絡みは少ないので今後が楽しみです!!そんなきょもほくの個人的好きエピはYouTubeのSummerParadise2018舞台裏でのエピソードです!まだ見てない方はぜひ!
⑦京本大我×田中樹(きょもじゅり)
いわゆるキキララ(概念)です。見てわかる通り、京本大我を甘やかしているつもりの田中樹と、田中樹の相手してやっているつもりの京本大我という一方方向の愛……。ラジオやMCでは大我くんを必ず「お前」ではなく「きょも(嬉しそうな甘い声)」と呼ぶのを見ると色々と察します。そんな大我くんですが、樹くんに「きょもって呼ばないと鼻にどんぐり詰めるぞ!」という可愛らしい恐喝()を行っており、微笑ましいですよね……。
言わずと知れた幼なじみペアですよね。2人とも入所も早く、小さい時はよく喧嘩していた!なんてエピソードも……。最近のYouTubeではワクワクした大我くんに嬉しそうにのっかる慎太郎が印象的ですよね!深く知れば沼なコンビだと勝手に思ってます……。
⑨京本大我×髙地優吾(きょもゆご)
グループで唯一可愛いコンセプトの曲ができるコンビです。ラフストのCandy可愛かったですよね!?!!!緩そうな雰囲気出しておいてお互いに当たり強いのが面白い!大我くんにあんなにガンガン言えるのは髙地くんだけなんですよね…………なんか……良いな……。
⑩松村北斗×田中樹(ほくじゅり)
ほくじゅりってなんかこう、同級生で仲良い2人を覗き見してる気分になりません???圧倒的な男子感というか……。一見交わらなさそうに見えて相性が良いというか……。文学男子と校内一のモテ男が一緒にいるという2次元みたいな設定嫌いな奴居なくない!?!そんな2人ですが、北斗くんは雑誌で「人には言えないことも樹なら相談出来る」と言うくらい樹くんには信頼を寄せているようです。MCとサポートMCを務める2人、これからもボケの回収と軌道修正よろしくね……。
※正直ほくじゅりエピはTwitterで「ほくじゅり エピ」と検索すると尊すぎるくらい尊いエピソード出てくるのでご自身で調べてみてください!
バカレア~~!!!!達哲~~!!!!(達也と哲也)バカレアではメインを務めた2人ですが、ラフストアンコールのShake it upで2人センターで出てきた時はさすがに泣きました……。これが尊いって感情か……。ちなみに、慎太郎は北斗くんがグループに馴染んで楽しそうにしているのが本当に嬉しいらしく、その眼差しはまるで母性です……。慎太郎の優しさが溢れているエピソードですよね……。
⑫松村北斗×髙地優吾(ゆごほく)
はい、シンメ。こんなんシンメ。当たり前にシンメ。切っても切り離せない関係性の2人。気づくとそこにはいつもお前がいた…………。みたいな入りでドラマとか始まりそうですもんね。B.I.Shadow→SixTONESと常に一緒の2人ですが、特別仲良し!とかではなく、「いるのが当たり前、空気みたいな存在」という安定感。ゆごほくの対談を見るとなぜかすごい安心してしまうんですよね……これだけは言っておく。ゆごほくはいいゾォ…………。
⑬田中樹×森本慎太郎(しんじゅり)
見てわかる通りパリピな2人ですが、他担ながら、コンサート中にダンスしながら目配せしてニコニコ笑うしんじゅりがハイパーーーカワイイのでこれからも楽しそうにコンサートやってくれるといいな……と思っております…。コンサート中のしんじゅりはマジで良いので注目してくれ!!!という気持ち。
⑭田中樹×髙地優吾(ゆごじゅり)
実は私、結構ゆごじゅり好きなんですよね……。なぜって、普段はしっかりしててMCも回して気が利く田中樹が、髙地優吾の前だと急に弟みたいになるんですよ……。甘えるというか……。甘えさせてあげられる髙地優吾って本当にマイナスイオンの化身みたいですよね、まぁ私が勝手に思ってるだけなんですけど。
⑮森本慎太郎×髙地優吾(ゆごしん)
隠れたエモコンビゆごしん。最近のらじらーではバイクを2人乗りしたという爆弾エピソードを投下しTLがざわめくなど、じわじわと尊いエピソードを持ってきてくれます。最年長と最年少のコンビ…………そりゃみんな好きやろ……。
ここからは3人組!!!
グループのB型3人。この括りになると顔面強トリオになる。尚、この文章はB型トリオの顔面の輝きにより5秒後に見えなくなる。(茶番すな)
ジェシー主演の映画『バニラボーイ ──トゥモローイズアナザーデイ──』に出演した3人組のことで、この映画のタイトルからバニボトリオと呼ばれている。(バニボのDVD買ってない樹担さっさと買った方がいいですよ、メイキングで子供と遊ぶ田中樹に爆死できます)
名前からしてヤバそうだし、SixTONESのやばい所を煮詰めたみたいな3人ですけど、見ればわかる。楽しいやつやん!この名前、実はもう事務所を退所してしまったLove-tuneの森田美勇人くんが命名してくれました。みゅーとありがとね!!!相変わらずパッパラパー軍団はパッパラパーのままだよ!!!
残念ながらトリオの名前はこの3つしか今のところないと思われます……。あったらごめん……。
エピソードも私が覚えている範囲なので薄いですが、何かの参考になれば幸いです。コンビ名を覚えて、team SixTONES皆でSixTONESを応援していきましょう!!!
SixTONES~SummerParadise~最高の夏、2年前の下書き供養
これはサマパラ2018SixTONES公演の1週間後に書いたブログで、途中まで書いて力尽きたので放置していた下書きです。
team SixTONESになられた方が多くいると思うので私の記憶を少しでも共有し、SixTONESの過去のライブの様子を想像してもらえたらと思い公開致します!
しかしながら書いてる途中で力尽き、中途半端に終わってしまっています!もう記憶もないので続きはありません!続きは他の方のブログなりなんなり読んでください!(他力本願寺)
※Jr情報局にまだ昔のサマパラの動画等があるはずなので入会してる方はそれを見ながら読むとより分かりやすいです。
では、いっくよ~~!!!!
みんな~~~ロスってるかーい!????
ということで絶賛サマパラロスをこじらせております…
7/28~8/4に行われたSummer Paradise2018 SixTONES公演に行かせていただきました
サマパラが終わって1週間以上経った今もまったくもってサマパラテーマ曲が頭から離れずうわ言のように「さまさま ぱらだいす ふぉ ゆーえんみー…」と呟いてしまう日々…。
私の中で文字にしないと消化しきれないため感想も含め振り返りたいと思います、さらっと読み流してください♡(追加公演おめでとう!!!私は韓国旅行を入れてしまっていて行けません!みんな楽しんでくれ!!!!)
Summer Paradise
もう好きだよ、毎日君を欲してるよ。これを言葉で表すとしたら失って初めて気づく存在の大きさってとこかな?最初に聞いた時はSixTONESにしてはPOPすぎ~!と思っていたのに楽しそうに踊るみんなの姿と中毒性のあるリズムと歌詞のせい(おかげ?)で完全にこの曲の虜。。そして登場からバチバチに顔がいい、みんなそんな顔がいいとこっちが照れちゃうじゃん?やめて?(やめないで)
あと個人的に優吾が「ハイハイ!」とか「いっくっよー!」って声かけるの楽しくてわたしも優吾と一緒に「ハイハイ」って全力で言ってました(近くにいた人ごめんうるさかったね)
仮面舞踏会~パラダイス銀河~硝子の少年 メドレー
公演重ねる度に曲始まりに楽しそうにみんなで笑ったり、「踊りマース!!」って言ったりほんとSixTONESすぎるSixTONESでかわいいの暴力、、しかもその流れでガシガシ踊るんだからギャップで死ぬ。ありがとう殺してくれ、、
あと北斗くんの仮面舞踏会のダンス大好き芸人なので、心の中で「キターーーーかめんぶとうかーーーい!!!」と叫んでたほんと共通ブロック選曲ありがとう大好きだ。
からのパラダイス銀河で1.2.3バルに向かって手を振るみんなの優しそうな顔に私は開始5分で天に召されました、みんなは生きてた?わたしは死んでた、無理だった(^-^)
NON STOP!
「あ~~のんすとっぷじゃん!!少年たちでも歌ってたし、割と好きだよこの曲~」程度だったのにサマパラテーマ曲と共に忘れられない曲ランキング上位に食い込みそうなくらい大好きになった。。普段SixポップTONES見ることが少ないのもあって、共通ブロックならではだから有難いの感情でいっぱい。ゆごほくで歌うところが個人的にはゆごほく~~!と興奮しましたかわいいねぇ、ゆごほく。
ここで過去のSUMMARYの映像が流れ最後にSixTONESの文字。それと共にEDM音楽が流れ
カウントダウン開始。スト担とする10カウント楽しかったし、だんだんボルテージが上がるあの雰囲気にわたしは中毒になりそうでした。テンション爆上げFuuuuuuuuuuuuゥゥゥゥゥゥゥ!!!!??!!!!!って感じでした違う?
Amazing!!!!!!
そりゃ登場でこの曲はテンションあがるよ…
「魅せるから ほら こっちに来いよ」って始まるSixTONESのライブってみんな好きじゃん?(勝手に決めつける)あと王道だけど優吾の''任せろLOVE"は何故か毎回「おっ優吾~やるじゃん」と馴れ馴れしく上から目線で見てしまいます(※髙地担ではありません)毎回毎回ほくじぇバックハグ来るか!?!!と待ち構えるのに全くその気配がなくて諦めてたところでオーラスにバックハグ持ってくるほくじぇは本当に策士だろ~~!!待ってた~~~!(死)
あと個人的に何回思い出しても鳥肌が立つのはきょもちゃんが"響いてるだろ SixTONESの音色は終わらない"と歌詞を変えて歌ったところなんだけど、会場もFuuuuuゥゥゥ!!!ってなったし鳥肌立ちまくりでキョウモトタイガくんスゴイ…の一言。。
オリ曲Remix
横アリ単独で聞いた時はこんなこともできちゃうの!?ハァーーーーSixTONES天才!!って思ってたけど遥かにグレードアップさせて披露してくるあたり、さすがSixTONES様なめてました参りました。好きなところで言うと「Are you crazy?」のところを"愛してる"(囁き声)と言ったのを聞いた時は、「えっ会場全員抱きしめられた?」と思うほどうっとりしました、ジェシーちゃん策士…。
北斗くんの、お尻フリフリしていたずらっぽく"Show me"って言うあの顔みんな見てた?可愛かったよね~~??!!!(あとJaponica Style の前後に移動するダンスが個人的に好きです)
さぁさぁ、次は…?と思ってたら急に始まる一言コーナー!??優吾「SWEET HEART(にっこり)」樹「BE MY BABY」北斗「MY HONEY(ぶっきらぼうに)」慎太郎「I WANT YOU!」大我「KISS ME(頬トントン)」ジェシー「MY ANGEL」全員で「I LOVE YOU!」えぇーー??!!!愛の告白されたあ!???とシンプルにメロってしまいました(照)
からのダンスだけど手を上下に動かす振りでちゃんと優吾が出来てるかにやにやしながら確認する樹くん良きゆごじゅり…。と思ってたら急に ゆご慎→J2→きょもほく で後ろに下がるくだりが…。ゆご慎は毎回あっち向いてホイで楽しそうだし、J2はキメッキメでポーズするし、って思ってたら急に音楽消えてきょもほくタイム~~~!!個人的にそんなにきょもほくにわくことは少ない北斗担だけど、なぜかこれは毎回見てるこっちが恥ずかしくて違う意味で「きゃーー!!」と言ってました(なぜ)、煽るスト4と照れ合うきょもほく…か、かわいい、、顔面が強いなぁ、きょもほくって…。(しみじみ)
12o'clock
急に始まる優吾のボイスパーカッション。ドロストとかでボイパは聞いてたけど格段にレベルが上がってて驚いた、あれは中丸パイセン仕込みだったんだね、本当にすごかったよ( ; _ ; )初めて聞いた時の会場の驚きの声忘れられないし、何回聞いても終わったあとフゥゥーーー!!って言うスト担のみんな大好きだよ~~!(ノリが最高に良すぎるスト担)
優吾のボイパに合わせてカウントしてく北斗くんと慎太郎の声が最っ高にカッコよかったしその流れでなんかクラブかな?みたいなテンションになる会場すきだった
Lonely Dancer(ジェシーソロ)
ジェシーちゃんのソロはバラードかな?と思っていた自分に言ってやりたい。「おいおい、落ち着け、ジェシーは歌が上手いだけじゃないだろ?」と。ジェシーちゃんの良さを広げてくれつつ予想の斜め上をいく選曲に驚いたけど、とにかく映える映える。白タキシードを纏ってマイケル・ジャクソンを彷彿とさせる踊りをするジェシーさんは脚(8割)という感じだったし、改めてジェシーちゃんのパフォ力の高さを見せつけられさすが「うちのトップ…」と思わざるおえませんでした。あとあと、バックで帽子を目深に被って踊る北慎素敵だったなぁ…。(ここの北斗くんのダンスが私的好きすぎるダンスでニヤニヤが止まらず慎太郎ぴ全然見てなかったごめんって) お陰様で謎に北斗くんがダンスする部分だけ踊れます(#いや見すぎやって)
※後に北斗くんが雑誌かなにかで「帽子を目深にかぶって顔が見えないようにしていたのはあくまでジェシーがメインであり、自分はバックダンサーに徹するため」と言っていたのはめちゃくちゃ好きな北斗くんの考え方でまじで唸りました……すき…………
若芽吸う譜(樹ソロ)
いやぁ、さすが田中樹さん頭が上がらない、、一瞬で田中樹のソロ!の雰囲気に持って行ける圧倒的オーラと、重ねる毎にどんどんレベルアップしていくラップ…。ラップ系の音楽よく聞くけど、毎回みんななぜ噛まないのかっていうのが永遠の謎だよね、ほんとにすごい~~~!!!!樹くんの早口ラップを固唾を飲んで見守って言い終わったらフゥゥーーー!!!!ってなる会場完全にクラブで笑ったけどこれぞSixTONESのライブって感じで楽しかったし、たぶん私含め皆が思いっきりペンラ振ってたね?ペンラの動きがでかかったよ確実に(笑)それにしても、なかなかパンチある名前になってるけど湾岸から謎に中華料理揃ってきてて次は何になるか楽しみ(?)だねぇ~~~~デザートは杏仁豆腐かな!ゴマ団子かな!(勝手に予想)
jungle
途中から導入の効果音も追加されてパワーアップしたjungleバッチバチにカッコよくて、やっぱりSixTONESさんjungleお似合いですねと思いながら見てましたが、ハァーーーー京本大我様顔がいい!となる瞬間が何度もあって自分でも落ち着け落ち着けと唱えながら見てた、こちらに関してはYouTubeに素敵な映像上がってるのでこちらを見ていただければ分かります(照)
慎太郎のソロに繋げるためのダンスコーナー
最初はみんなでポール使って傾いたり、ボールを浮かせたりのパフォだったんだけど途中から暗転して下から7色の光が…。それぞれがその光の上でダンスしていくんだけどオーラスになるとメンバーが交代するたびいちいちフゥゥーーー!って声出すスト担楽しすぎた、友達かよ(褒めてる)
※ここで印象的だったのが、けっして毎回成功する訳では無いパフォーマンスだったけど、ジャニーズの精神である"show must go on"で、失敗しても動じずサラッとボールを回収したりする所にプロを感じてました。さすがジャニーズという感じ。
BOMB(慎太郎ソロ)
ドリボの千賀くんの曲持ってきた慎太郎ぴ、選曲が天才~~!!!君は自分が合う曲分かりすぎてる怖い~~~!!!!すうぃーーーーとボイスなのにトロッコ(?)ぴょんぴょん飛び越えて歌って踊る慎太郎はちゃめちゃにかっこいいし、台宙やっちゃうしでこれはもう慎太郎ぴの良さが詰まりすぎてる…!!!!と感嘆せざる終えない代物でしたご馳走様でした、、ちなみにある公演で台宙失敗した時も動じてなくて、顔がイケメンでした(顔がイケメンでした)
SIX SENSE
慎太郎の"clap clap!"から始まり、キターーーー!シクセン!!!!!と心の中で大暴れのわたしの感情の矛先はペンラへ。たぶんどの曲よりペンラぶんぶん振り回した自信がある、彼らに煽られるとそりゃペンラぶんぶん振り回したくもなるよなあ?????あ~~~~楽しすぎたので戻りたいです時よ戻れ!(と唱えるもなにも変わるわけない現実辛い…)
あと慎太郎が近くに来た時うちわで仰いだら地声で「あざす、あざす!」と感謝されました。暑いよねみんな、、お疲れ様!!!!!
SHOT!
横アリ初単独のとき目の前で踊ってくれたのが焼き付いてて単独公演の動画楽しみにしてたのに、なぜか映像に残されなかったSHOT!さんお久しぶりです~~~~!!! またSHOT!聴けるの嬉しすぎたし、なによりバクステで歌う時の、北慎が見つめあってちょっかいかけ合うとこほんと微笑ましすぎて他に目がいかなかった、このライブを通して北慎の良さを再確認したので北慎をこれからも何卒よろしくお願いします(照)
この曲の1番の見せ場(?)は優吾を肩車するジェシーちゃんまでの流れだけど、キメッキメに気持ちよく歌うきょもちゃんの横でふざけるスト5ほんと可愛いが過ぎたし、J2のカメラアピールが日に日に距離が近くなっていったのは言わずもがなです。ご馳走様です。
LOVE JUICE
少クラをお騒がせしました(?)あの有名なラブジュ様ですけど…………なんと今回は!!!松村北斗様メガネver!!!!!ハアァ!?オタク殺す気!?!!何回見てもどエロすぎじゃん、なんか見てるこっちが恥ずかしくて何度目を逸らしたか…、、あと個人的に京本大我さんのラブジュのダンスすごいすきなのでけっこう見てました…………。肌白くて綺麗、儚い、映えすぎる…。意図的かは知らないけど初日とオーラスにタンクトップ着て生着替えしたジェシーくんですがあれは意図的ですか?たぶんオタクは死にました、あれで絶命ですよ(ジェシー担の気持ちを代弁)
ordinary(北斗ソロ)
暗転しそのまま生着替え。ダボッとしたストライプシャツにメガネで歌うordinary素敵すぎて会場がうっとりな雰囲気。北斗くんは本当に曲のチョイスが良すぎると毎度話題(私調べ)ですけど、今回も本当にうっとりせずにはいられなかったし、改めて北斗くん歌うま………。と言葉を失った。(しんみり) ステージの端から端まで行き来して、感情をすべて歌詞に込めて心から歌う北斗くんの歌はわたしには響いてたしみんなにも届いてたんじゃないかな?最後にさみしそうな顔で去っていくところもすきな表情でした、大好きだよ北斗くん~~~!!!!愛してる~~~!!!!!(自担に激甘ですいません)
この星のHIKARI
あ゛~~!!!やっぱり大好きこの星のHIKARI~~~!!!!みんなが星持ってきてぶん投げる(ぶん投げる)んだけど、毎回誰かしら上に投げたり壁にぶつけたりでステージ上で顔見合せてケラケラ笑ってるし、この星の時の肩の力を抜きつつ楽しそうに歌って踊るストンズみんな可愛いよ~~( ; _ ; )
そして始まる大合唱。毎度お馴染みワンコーラス歌わさせられるの面白いよね、それにノリノリで自ら歌いに行くスト担可愛すぎか~~~!!わかる楽しいもんね!!!!これぞ、みんな大好きこの星のHIKARI!という感じだよね♡あと最後にラップし始める慎太郎本当に面白いし、それを見て楽しそうにすっごい笑ってる北斗くん可愛すぎて…………ありがとう慎太郎…。
MC(アイドル運動)
もうここに書ききれないくらい総じて面白くて表情筋の筋肉痛に悩まされたサマパラ期間だったよ、SixTONESすごい…。きょもちゃんがいきなり一発芸やったり北斗くん弄りで北斗くんに「俺もみんなのことすきだよ(激甘声)」と言わせたり(メロメロ)優吾のテンション高い日があったりジェシーちゃんの手に合わせてポテト揚げたり慎太郎がヒュージャックマンしたり、それにすべてつっこんでいく樹くん…。。お疲れ様です樹くん……。サマパラで楽しかったのはやっぱりみんなでポテト揚げたことと、ホットケーキの歌を歌ったことだけどスト担団体芸が過ぎる…………本当最高だったよ…………、ハイッ!ホットケーキをたーべてぇー!ホットケーキをたーべてぇー!言いたくなっちゃうよね、わかるわかる。私はマ〇クに行く度ポテト揚げたくなっちゃうよ、これもみんなそうだよね?異論は認めません。(クソデカボイス)
そしてMCだと長くなるから(?)と企画されたアイドル運動会~~!!この企画想像以上に楽しくて2人ペア作っていろんな競技するんだけど総じてみんな可愛い!!!フレームアウトしたり、顔がやばかったりしたけどそれに対するみんなのコメントがもう腹よじれるほど面白いしある回では顎関節症のジェシーちゃんに顎ちゃんとあだ名がついたり、成城がくちゃん前(成城学園前駅)とか言い始めたり、、、ここに書ききれないくらいこのコーナーの思い出あるのでTwitter等で「Summer Paradise SixTONES MC」で検索かけてROMってください!!!超面白いレポ出てきますよ!!!!!
はい、ここで力尽きました。
後半全然書けてません。正直後半の方が好きだったんだけど???N.M.Pとか語りたすぎるんだけど???と思いつつ、もう思い出せないので諦めます。皆様Twitterでレポ漁ってください!!レポ漁るのも楽しい時間だしね!?!?
という訳で、私の2年前の下書きを丁度2年後の本日公開する事にしました。
語彙力皆無でまとまりないですが、読んでくれた方ありがとうございました!!!!
また機会があればレポや感想などをあげられるように、このブログは残しておきます!
デビュー 長い旅路の途中で
1/22 わたしの自担がデビューする。
ずっと気持ちを綴る場が欲しいと思っていたのでデビューという大きな節目で少しだけ振り返ってみたい。
これはあくまでわたしの記憶の整理と記録に残しておきたいだけなので大した内容ではないことだけ前もって言っておく
わたしはSixTONESが好きだ。
元々彼らに出会ったのは当時バカレア組と呼ばれていた6人の時代だった。
2012年。
当時AKBが全盛期で新世代のエースとして抜擢されたぱるること島崎遥香を見たくて友人に私立バカレア高校のDVD BOXを借りたのが彼らとの出会いだった。
初めはかっこいい子達だなと思い見ていたが興味本位でジャニーズの方のメイキングを見てすぐ好きになった。
尖っていつつも可愛い6人がそこには居て、そこからハマっていくのは本当に秒だった。
しかしわたしがハマり始めた頃には既にバカレア組と呼ばれる6人は解体されつつあり、ほくじぇがメインの少クラになっていったのを覚えている。
クリエでほくじぇと4人に分けられた伝説の事件もこの頃だった気がする
6人のことは大好きだったがハマった時期も時期で、わたしは特に北斗くんとジェシーのシンメが大好きだった。
まさに白天使と黒悪魔だと思っていた。
登場する度白黒の衣装で対で並ぶその姿は高校生とは思えない程色気を放ち、とても華やかに見えた。
当時M誌で持っていた連載の「HとJの間にはi(愛)がある」(通称あいこめ)が本当に大好きだった。
全身白タイツに身を包んだ2人がお悩みに答えていくスタイルだったがわたしはこれを見るために毎月M誌を買っていた。
ちなみに今でもほくじぇのあいこめは復活すればいいと思っている。
しかし、これも長くは続かなかった。
いつも可愛くてかっこいい2人が大好きで、もちろん6人が良かったがそれでもまだ2人で歌っていることだけでも嬉しかった。
少クラでは、2人で歌う姿を楽しみにしていたが、徐々にほくじぇは一緒に歌わなくなっていった。
北斗くんは後ろに下がり、ジェシーは増田くんや半澤くんなどと歌うようになった。
当時のわたしはそれが受け入れられず、また違和感も感じていた。
それは、ジェシーがどこか寂しそうに見えたからでもある。
ジャニーズJrとしてセンターに立ち、まだ若いのに1人で全てを背負ったジェシーの姿はどこか寂しそうで、私はいつも、大丈夫かな?と不安に思っていた。
北斗くんも正直その時は不貞腐れていたように感じた。
その頃は丁度ジャニーズJr総無所時代で、グループもあまりなかったように思う。
ジャニーズJrを全面に押し出したテレ朝のガムシャラ!が始まり、地方民の私は一生懸命見れるサイトを探して見ていた。
それはガムシャラJ's partyを見るためでもあった。
Jrのライブを見れる機会はほとんどなく、田舎の高校生の私にとっては貴重な機会だった。
ガムシャラJ's partyでバカレアのメンバーたちがたまに揃うだけで嬉しくて、この頃もちゃんと6人のことは好きだったんだなと今では思う。
しかし、同時に部活の忙しさや大学受験が重なりあまり追うことも出来なくなっていった。
そんな中で、久しぶりに少年倶楽部で6人が揃い、HELL,NO を披露したのを見て、泣いて喜んだことは今でも鮮明に覚えている。
見たかった光景だった。
1番望んだ形だった。
大好きな6人がそこには居て、本当に本当に嬉しかった。
(その時嬉しいと感じたのはもしかしたら離れ離れにされていた大好きな2人、北斗くんとジェシーが一緒にいたからなのかもしれないが、それでもバカレア組の6人が揃って少クラで歌ったことは私にとって本当に嬉しい出来事だった)
少し経ってSixTONESが結成され、友達と大喜びしつつ受験期間に突入し、ほとんど追うことができなくなっていた。
SixTONES結成当時、グループができたということはあと1.2年以内にはデビューすると思っていたしまさかデビューするまで5年かかるとは思っていなかった(笑)
そんなこんなしているうちに、わたしは受験に失敗し浪人した。
ひたすら勉強漬けの毎日にうんざりしながら生活していたがある時模試の結果が悪く落ち込み、勉強するのも嫌になった時期があった。
そんなときたまたま見つけたのがSixTONESが歌うTHE D-motionだった。
衝撃だった。
あんなに色気がありつつも幼さが残る彼らが、しっかりと成長し恐ろしくかっこよくなっていた。
驚きすぎて、ひたすら無心で何度も再生した。
その時「もっと努力しなくちゃいけない。」そう思わせてくれたのもSixTONESだった。
わたしの人生にはSixTONESがいた。
常に私に力をくれたのはSixTONESの6人だった。
そして無事受験も終わり大学に入った。
たまたま松竹座で少年たちBTが行われると聞いて応募し、少年たちBTを見に行った。
後から知ったが少年たちBTは日生、松竹、さらに少年たちLVで全国各地を巡っていたためチケットはわりと余っていたようだった。
実はこれが私が人生で初めてSixTONESを生で見た日だった。
Snow Manと共に並ぶSixTONESの姿は私には大きく見え、わたしが想像していた以上にSixTONESは成長していた。
そして今まで応援できなかった空白期間を悔やんだ。
1番大切な時期に支えになれなかったことも6人の成長する姿も、すべて見ていたかったと後悔した。
そんな気持ちを持ちつつも、SixTONESの成長や進歩を見るのが本当に楽しかったし、些細なことでも私にとっては幸せだった。
たまに地上波で先輩のバックにつく度に喜んでドキドキしながら見たし、2017年のベストアーティストで中丸くんとスノストで出た時はテレビの前で緊張しながら見ていた。
不良演出とか言ってなんかさせられてて緊張していたのに面白くて笑った記憶はある。
雑誌の表紙になると決まれば、喜んで雑誌売場に並ぶSixTONES表紙を写真にとってウキウキしながら購入した。
湾岸、東山アイランドと時は流れ、SixTONESはいつも忙しそうだった。
そして、2018年1月17日。今でも忘れられない。
KINGとPrinceがデビューすることが決まった。
正直ショックだった。
人気はあったし次は絶対に彼らだろうと思っていたけどいざ本当になると悔しかった。
これからもしかしたらどんどん後輩に先を越されてデビュー出来ないかもしれない、そう思った。
それと同時に、SixTONESに対して申し訳なさも感じていた。
いちオタクの力じゃどうしようもないのは分かっていたが、彼らをデビューさせてあげられないその状況に悩み、本当に苦しかった。
そんな中で行われたSixTONES 横浜アリーナ初単独公演。
わたしは死ぬほど緊張していた。
開始早々知らない曲(jungle)が流れたがそんなことどうでも良くなるくらい歓声が大きく、またこの公演にかける彼らの気迫を感じていた。
この日のMCでキンプリが見学に来ていてジェシーが「じゃあ俺たちは22日にデビューで!」と言ったのが現実の伏線回収もどきになるとはこの時思ってもいなかった(笑)
そして、兄組と呼ばれる4グループ、Snow Man、SixTONES、Love−tune、Travis Japanで行われたJr祭りは今思えば、キンプリのデビューを踏まえた上でのお互いの今後への意思表示の場だったのかもしれない
各グループそれぞれの自分たちの強みをぶつけ合う合同公演は後にも先にもこのJr祭り2018が熱かったと思う。
そんな中でYouTubeのジャニーズJrチャンネルが始まった。
SixTONESのために、と一生懸命再生したり、何もわからない中で1番にこだわって頑張ってきた。
それはSixTONESが最高のグループで、彼らが世界に出ていくグループだと信じていたからだと思う。
今思えば本当に当時のスト担は根性あったなと思う。
夏は前年までSexyZoneがソロコンをしていたTDCをJrが使わせていただけることになった。
"ねえ、この夏は1度きりだよ"
本当に1度きりのSummerParadiseだった。
サマパラはSixTONESの公演数がダントツで多かったがさらに追加公演も決まり勢いを感じていた。
TDCに通いつめたのも今ではいい思い出だし、色々あったけど私としては本当に毎公演楽しくて仕方なかった。
次々と新しい流行りが生まれ公演ごとに楽しそうなMCのレポも流れていた。
みんなでホットケーキの歌を歌ったり、ポテトを揚げたり正直本当にみんなやりたい放題だったと思う(笑)
そんなこんなでまた少年たちの季節になり日生にも通った。
美少年の岩崎大昇くんを可愛がるスノストがお兄ちゃんで素敵だった。
そして2018年10月29日。
東京の品川に突如「ジャニーズをデジタルに放つ新世代」というキャッチコピーの元、大きな広告が現れ誰もが驚いた。
どんどん広告は展開され都内をジャックし汐留にも大きい広告が現れた。
その後、YouTubeアーティストプロモに日本初で選ばれたと知り、関西に住んでいたが広告を見るため東京に向かった。
汐留の広告を前にしてわたしは1時間ほど動けなかった。
これは本当に現実なのか?
夢じゃないのか?
と何度も考えたがそこには紛れもないSixTONESの広告があった。
大好きな6人が堂々と映っているその姿が妙に誇らしくて、SixTONESが最強なのはやっぱり思い違いじゃない!と思ったのもその時だった。
しかし、YouTubeが始まってからSixTONESは徐々に「デビューしたい」と直接的には言わなくなっていた。
不安だった。
実際、彼らと共にずっと頑張ってJrをしてきた仲間がグループごと退所し、彼らにも沢山考えることがあったのだと思う。
大きな流れの中で飲み込まれないように必死にしがみつき、頑張っていこうとする姿を見る度私は不安になった。
いつか糸が切れてもう無理だと言い始めるかもしれない、事務所を辞めてしまうかもしれない、そんな不安を持っていたのは事実で、常に不安との戦いだった。
今思えば私が心配性なだけだったのかも知れないが、あるグループの退所は正直事務所からの見せしめだと当時は思った。
だからこそ不安だったのかもしれない。
様々な雑誌で「SixTONESは違う形で売れていく」「CDデビューではなく違う道を後輩に示せたらいい」「デビュー組と同じ土俵にたてる時が来たら…」と発言するようになり、私は薄々彼らがCDデビューを諦めかけているかもしれないなと思った。
私自身はCDデビューして欲しかったが、もしも彼らがデビューではなく本当に「違う形で売れていく」ことを目標にするなら着いていくしかないと思ったし、結果的に世界に出て行けるならCDデビューしなくてもいいかなとも思った。
私は単純に彼らが目指す場所を一緒に追いかけたいだけだった。
神社に行って絵馬に「SixTONESがデビューしてみんなが笑顔になれますように」と書いたこともあるし、短冊に「SixTONESのみんながずっと一緒に笑顔で過ごせますように」と書いたこともある。
彼らが笑顔で幸せだなと思いながら前に進んでくれることが私の願いだった。
世間からしてみればジャニーズJrは所詮デビュー予備軍のバックダンサーでしかなく、認めてもらうには長い時間がかかるだろうなとも思っていた。
北斗くんがなにかの雑誌のインタビューで
「みんなには「ありがとう」と「ごめんね」とを言いたい。ジャニーズJrを応援することで肩身の狭い思いをさせてるかもしれないので ごめんねって気持ちがあるけど、皆さんが好きって言葉を自由に放てるようにさらなる高みを目指します」と言っていて、この人は私たちの思いも背負ってくれるんだなと思ったこともあった。
これを読んだ時は北斗くんの優しさがちょっぴり身に染みた。
話は戻るが、YouTubeアーティストプロモで広告が東京をジャックし、その後YouTubeの公式からJAPONICA STYLEのMVが上がった。
さすがにこの時は涙が出た。
嬉しくて嬉しくて仕方なくて、何度も何度も再生した。
そしてYouTubeFanFes(YTFF)に出ることが決まり、わたしは中継を見ていた。
初めて出させて頂くのに大トリで驚いたが、彼らのパフォーマンスを見て身震いした。
今まで見たことがないくらい気合が入っているのが分かったし、眼力がえげつなかった。(YouTubeにその時の動画あるので見たい方はぜひ!見た方もまた見てみてね!)
いつも可愛い笑顔を見てきたので、あんな顔をした彼らをあまり見た事がなかったが外部フェスでの気迫は恐ろしいものだなと思った。
(個人的に1番気合が入ってたのは後にも先にもこれがダントツだと思います)
この勢いのまま行っちゃお~~!と思っていたけど大々的に取り上げていただくこともなく、、、この時ばかりは事務所を恨みましたね。
その後アイランドでは、黒金衣装をお披露目し、世界観をガチガチに固めて一瞬で空気が変わる!という噂を聞きつけ一目見たいとアイランドに入り……。
SixTONESやっぱりすごい!と思ったしなにより本当に黒金衣装が似合っておられて……(性癖にドンピシャ)
(余談ですがこの時のトラジャのパフォーマンスがすごく好きで、オリ曲のリミックスと衣装が可愛かったのを覚えています。)
その後CHANGE THE ERAの開催が決まり、日程には結成日5/1に城ホで公演があることを知り少し期待をしたりしなかったり…。
横アリ3/23夜公演でMC中にみんながびっくりしたり座り込んだりして「なになに!?怖い!!!」と思ったのも束の間、追加公演が決まった。
ただでさえ兄組の中でもダントツで公演数が多かったのに追加が決まって勢いを更に感じていた。
そしてついに5/1。
この日は配信も入っていて会場内もどこか期待を寄せる人で埋まっていたように思う。
しかし、結果からいうと
何も無かった。
普通に配信が始まって終わっていった。
モンストのCMは決まったがそれだけだった。
もちろんCMは死ぬほど嬉しかったが、期待した分ショックは大きかった。
しかし、ある意味この感情にも慣れつつあった。
次の日。5/2昼公演のMCで彼らはこんな話をしていた。
「昨日みんなで久しぶりにホテルで集まって今後のこと話したんです。俺たちこれからどうなるのかなって。」
涙が出た。
あ~こんなこと言わせたくないのにな、どうしたらいいんだろう、と思った。
彼らなりに頑張ってきて、でも何をしてもどうしようもなくて、これからのことを按じる姿を見て悲しかった。
と同時に、本当にどうしたらいいのか。私もそして周りも悩んでいたと思う。
それもそうだ。その時点で彼らは全員事務所歴10年越え。
ずっと追いかけてきた人達はすごいなと改めて思う瞬間でもあった。
大阪公演も無事何事もなく終わったが正直地獄はここからだった。
仕事がない。
本当に仕事がなかった。嘘ではない。
毎月の雑誌の仕事はあったがそれくらいだった。
スノトラなにわのたまアリが羨ましかったし、丁度その頃からSnow Manの露出が徐々に増えていた。
先に発表されたはずのCMも音沙汰が無く、正直めちゃくちゃ焦っていた。
その段階で決まっていた仕事と言えば8.8東京ドームと少年たちだけで、少年たちに出ることが決まった段階で「あ、今年もデビューはないんだな」と思った。
私が一生後悔することと言えばこの8.8東京ドームだと思う。
絶対にデビュー発表はないと高を括っていた。それが大きな誤算だった。
わたしはその日、家で1人でビール片手に配信を見ていた。
配信早々嫌な予感がした。
いつまで待ってもSixTONESとSnow Manが出てこない。
デビューの噂も流れていたし見ながら嫌だなぁと思いながらMCに入り、各グループびっくりするような番宣ばかりだった。
そしてまずストトラでのInstagram開設が報告されびっくりしつつもジャニーズも時代が変わるものだなと思った。
そしてついにその瞬間は来た。
"Snow Man(avex) SixTONES(sonyMusic)同時デビュー決定!"
その文字を見た瞬間1人で大号泣した。
大好きな6人がデビューする。やっとスタートに立てるんだ。そう思った。
それと同時に彼らがこれからもアイドルとして誰も欠けることなく6人で歩んでいける確証を得たことが何より嬉しかった。
それと同時に今までの出来事が走馬灯のように駆け巡って、泣いても泣いても涙は止まらなかった。
一言いうなら、長かった。本当に長かった。
やっとこのもどかしくて苦しい気持ちから解放されると思って嬉しくもあった。
しかし、この時わたしは腑に落ちないことがあった。
彼らの覚悟を決めたような目。
後々、YouTubeにてこの表情の真相は明らかになったのだが…。
その後の配信は見てたけど放心状態で覚えていない。8.8に関しては本当に本当に覚えてない。DVD出たので感謝。
この後デビュー決定会見や諸々の発言等で時系列問題なるものも出てくるけどここでは触れないでおく。
8.8でホールツアーとアリーナツアーが決まり、全国を巡るツアーと聞いて楽しみにしていた。
そして10月9日。Rough xxxxxx 初日
神戸国際会館を皮切りに始まったツアーはSixTONESから私たちファンへのたくさんの思いがこもったライブだとすぐに分かった。
まずセットリストが最高だった。端的に言うとエモい。この言葉がぴったりなセットリストだった。
私たちが望んでいた、また見たい!と思っていた曲を全部盛り込んでくれたかのようなそのセットリストにSixTONESの優しさを感じた。
個人的な理由で申し訳ないが、特にほくじぇの「キミハカルマ」を初日に見た時は嬉しくて泣いてしまった。
ずっと戻ってくることを願い続けたシンメがそこにはいて、少し大人になって成長した「キミハカルマ」がそこにはあった。
振り付けも当時と同じものを入れてくれていて、たぶん会場にいたほくじぇ好きな人はもれなく死んでいたと思う。これぞエモ。
(泣き崩れる音がそこらじゅうから聞こえました)
他にも3D Girlはもちろん、何が一番エモかったってどう考えてもShake It Upだったと思う。
原点のこの曲でアンコールに出てくる彼らは、拳をまっすぐ突き上げて上を向いていた。
ほくしんをセンターにしておどる姿を見て懐かしさと成長を感じなんとも言い難い気持ちになった。
この先これからもずっと6人が進んでいく姿を見届けられると思うと涙が出た。(ここまで読んでいただくと分かるが私は極度の泣き虫である)
そしてツアーで各地を巡り、ジャニーズJrのツアーとしては最後となった沖縄公演。
本編最後の 光る、兆し で北斗くんが泣いてしまい、そこから涙の連鎖で樹も泣いてしまい…
たくさんの思いがあって、沢山苦労してきて、わたしたちに今まで涙なんて見せたこと無かった彼らはデビューが決まって泣くようになった。
そんな姿を見て泣き虫の私は泣かないわけがなかった。化粧もぐちゃぐちゃになったけど気にはならなかった。
正直沖縄公演は本当に本当に楽しくて最高だった。SixTONESは最強で最高だった。
沖縄公演も終わり年の瀬もSixTONESは大忙しだった。
紅白にカウコンに歌番組にバラエティ。
ひしひしとデビューを実感していた。
そして1/4
SixTONESのデビューコンサート初日。
公演が始まりわたしはびっくりしっぱなしだった。
まだ見ていない人もいるので書かないでおくがデビューにもなるとこんなにお金をかけてもらえるようになるのかと驚きしかなかった。
今考えてみれば彼らはJrという立ち位置であまりお金もかけられない中で工夫してコンサートをしていたんだとその時に気づいた。
衣装も今まで、もちろん素敵な衣装ばかりで見られなくなるのも惜しいくらい素晴らしかったけれど、ツアー衣装はラパパン衣装以外全て新しいものになっていた。
コンサート中何度も「これがデビューか…」と思ったし本人たちがコンサートで色んな演出をしたいと昔から言っていたので、それがこれからどんどん叶っていくと思うと楽しみで仕方ない。
新曲のTelephoneとNEW WORLDが披露され、特にNEW WORLDは激エモ曲だった。
ジェシーが歌う、「あの日の偶然の出会いから始まった僕らのストーリー きっと奇跡なんだ」のフレーズは初めて聞いた瞬間ハッとさせられた。
光る、兆し にも似たような歌詞があるが、本当に彼らが今ここで6人で過ごしているのは奇跡で、当たり前じゃない。本当にそう思うよ。
そして、1/4の本編最後。デビュー曲のImitation Rainで最初に泣き始めたのはきょもちゃんだった。
本当に驚いた。沖縄公演でも泣いていなかった(はず)彼が一番最初に言葉につまり泣いていた。
そしてそれは全員の涙のスイッチを入れ、本人たちも、そしてオタクたちも、会場全体が涙に包まれた。
わたしは一言みんなに送りたい。
みんなよく諦めずに頑張ってきたね。
6人誰も欠けることなくここまで来れたこと、本当に奇跡だと思う。
6人には伝えきれない感謝がある。
わたしに夢を見せてくれてありがとう。
たくさんの思い出をありがとう。
今日SixTONESはデビューする。そしてわたしはJr担を卒業する。
街中には大きな広告が展開され、渋谷や大阪の街の画面をジャックする姿がある。
広告の付近を通る人は言う。
「この人たちこの前テレビで見た」
「これシックストーンズって書いてストーンズって読むらしいよ」
「あ~ジャニーズの新しくデビューする子たちか」
「ストーンズかっこいいよね」
こんな世界が来るなんて思っていなかった。
ここまで来るのに本当に長かった。
誰が好きなの?と聞かれたとき「ジャニーズJrだから知らないと思うけど…」と言っていたが今は違う。
たくさんの人がSixTONESのことを知ってくれている。
デビューは今でも少し実感がない。全てが驚きで、分からないことだらけだ。
触れてなかったのでここで言うが、わたしはバカレア組と出会うまでジャニーズと無縁の人生だった。
だからジャニーズはほとんど知らなかったし小学生の頃恐ろしく流行った「花より男子」も実は見たことがなく、嵐が人気な理由を後々知った人間だった。
そして、そんなわたしが人生で初めて好きになったジャニーズがジャニーズJrの6人組である。
ジャニーズがデビューしたらどうなるか、どんな待遇になるか、どんなことが起こるのか、ほとんど知らなかった。
デビューが決まり、わたしは人生で初めてCDというものを予約した。
20歳を超えて恥ずかしながら、ジャニーズJrのファンをしているとCDを予約して買う経験をすることが出来なかった。
しかし本当に小さな小さな夢であった、推しのCDを予約して購入するという夢が叶ったのである。
SixTONESを信じて、SixTONESについて来て良かったと改めて思う瞬間だった。
これから、もしかしたら言われのない言葉に傷つくかもしれない。
辛くて苦しいこともあるかもしれない。
でも、そんな時守ってあげられるファンでありたいと思う。
いつも、"お前らは守るから"と歌ってくれる彼らに、今度はわたしたちが大きな盾となって守ることができるようになりたい。
これからもSixTONESとファンの、持ちつ持たれつな関係が続けばいいなと思う。
さあ、第2章が始まる。
私は、彼らを応援して後悔したことは1度もないしこれからもきっとないと思う。
それは単純に、彼らがいつも期待以上の景色を見せてくれるからだと思う。
SixTONESのことを気になっている人がいれば迷わず好きになって欲しい。彼らはいつも最高の景色を見せてくれるよ。
デビューに対して不安もあるが、今は期待で胸がいっぱいだ。
本当にデビューおめでとう。
最後に。
あの日の、偶然の出会いから始まったSixTONESのストーリー。
きっと奇跡なんだ。